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最後の更新から約3年。そんなに生き延びてしまいました。
今も変わらず生きがいを見つけられずにいます。
最近は人って、自分が思うほど他人に優しくしていないのかもしれない、と気づきました。
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世の中は私を外して周っている。どうにかして、自分の正義を肯定したい。お金は無理して使うものでもないし、どうでもいい人に使う時間は勿体ない。
この時代になる前までは、私が買い物相手、カフェ巡り相手、イベントに行く相手だったのに。私が必要以上にコロナを気にしているから誘いづらいのだろうと自分を納得させる。
休みも合わなくなって、合わせづらくなってしまった。友情は儚い。友達の居ない人の友達になりたかった。
石原さとみの主演ドラマ、色んなことでいっぱいいっぱいになってる中、残業中にコピー用紙を床にぶち撒けるシーン。自分を見てるかのようであの演出が心に残っている。監督すごいな。
嫌われるのが怖くてどうしても自分の意見を言えない、同意ばかりする子供だった。
大人になってもそうだ。相手が自分の予定に合わせるより、自分が合わせた方が楽だと思う。
ストレスが溜まると知らない人に冷たくしそうになる。すれ違う人々を睨みつけながら歩いてしまう。コンビニ店員に素っ気なくしてしまう。ダメだ、ダメだと思う。優しい人でいなくては、優しくならなきゃと言い聞かせ我にかえる。
男受けが良いであろう髪型、服装をしていた。
それでも体目当て以外の男性は現れなかった。
髪の毛を切った。男受けの悪い髪型になった。
家庭を持つことを諦めた。独りで生きていくことに決めた。それでも葛藤する。決心が足りない。諦めが悪い。
30で死のうと思っていたけど、やはり35に死のうとプランを変更した。30代前半は若いうちに入るだろうから。
はやくamazarashiのライブに行きたいな。
夏
8月が終わりますね。
私にとっての8月は節目の月です。
何故か大嫌いな夏に新たな環境になります。
去年の8月は汗だくで自転車通勤。
今年は汗だくで在庫整理をしています。
最近考えていることは、人生何が正解か分からないということです。
私にとって、前職が寄り道だったのか、現職が寄り道なのかまだまだ分かりません。
私に合った生き方が社会人3年目になっても分かりません。
今更になってモラトリアム人間になるとは。
モラトリアムを授業で習った当時19歳の私は、専門学生だったので猶予もなくその道一筋で生きていくことを決めていました。
それが私の人生で正解なんだと思っていました。
5年後の自分がまさかこんな事になってるなんて私を含め誰も想像していなかったと思います。
当時の私からすると今の私は邪道です。
有資格者として失格です。
人や世の中の役に立つ人間になる、という夢を持っていた中3の私が知るとガッカリすると思います。
結局は私もコロナ渦でマスクをしない人と同じなんだと思います。
自分のことしか考えていない。
何回転職しても、何も諦めきれず、納得いかないんだと思います。
いつか不安が全て無くなって欲しいです。
駄作
7月になってしまいました。
1年の半分が終わってしまいましたね。
皆様如何お過ごしでしょうか。
2020年、東京オリンピックが決まったのは確か私が高校生くらい?
当時、2020年は何歳だ?24歳か。ちゃんと仕事してるのかな?なんて思ってましたけど、過去の自分に言うなら「ごめんなさい。」かなと。
まさか2020年に将来教科書に載るだろうレベルの出来事が起きてその今を生きてるなんて。
ここは異世界なんじゃないかなとか思ってしまいます。
お陰で1年2年先が真っ暗です。
生きてる気も死んでる気もしないです。
2019年までの日常がいかに幸せで不自由無かったか思い知ります。
よく「1日1日を大切に生きなさい」っていう人がいますけど皮肉にも今やっとその言葉の意味が分かります。
長かった半年が終わり、振り返ると執着を捨てたくて堪らなかったなと思います。
幸せになりたいのに幸せになれない現実を、諦めたいのに諦めきれなかったです。
転職してからの1年間はがむしゃらにやってきたと思います。
はらわたが煮え繰り返るようなことを言われてもグッと我慢し、悔しくて堪らなくて職場のトイレや帰り道自転車を漕ぎながら涙を流し、自分に自信が無くて周りの視線が怖くなったりしました。
そんな1年間でした。たったの1年間しか頑張れなくて情けないなと思います。
夢見て上京したのに夢破れて田舎に帰る漫画家みたいな感じだなと。
でもこの1年間はとても刺激的で、苦しむ、辛い、忙しい、という経験を出来ました。
今後、この1年間みたいな辛くて苦しくて忙しい日々があったとしても2回目は大丈夫な気がします。
このような状況で働くという人の気持ちを知ることが出来ました。
救われたのはその土地に昔から住んでいる人の人柄でした。
心にゆとりがあって、暖かくて、礼節が保たれている方が多く、私の祖父祖母世代の方たちですが本当に救われました。
きっと、私の祖父祖母も生きていたらこういう感じで接してたんだろうなと思います。
たまに夢に祖父や祖母が出てきてくれますが最近は祖母が出てきました。
祖母の料理が大好きだったので夢の中でまた食べることができたけど、なんだか祖母の顔がどこか寂しそうな笑顔だったのでとても気になっています。
祖母が暗いところにいるのか、それとも私の問題?
きっと祖母が今生きていたら私を全肯定してくれてると思うのでそれは無いとは思いたいです。
そんな感じで7月ですね。
夏が長いです。
早く涼しくなって少し寂しい季節が来て欲しいなと思います。
休日
休日の過ごし方。
カーテンを閉め切って電気、テレビは付けない。
日焼け対策と節電。
夜になると真っ暗になるから仕方なく電気を付ける。
半日以上薄暗闇で過ごしてたのに急に明るくなると日付が変わるような現実に戻るような変な感覚になる。
最近は映画を観ることにも飽きてきた。
こんな休日が続くと3回に1回は情緒不安定になる。
調子が良い休日はお昼寝しちゃう。
今日みたいに調子が悪いと人に冷たくしたくなる。八つ当たりか。お昼寝ができない。お腹が空いて気持ち悪くなってカフェオレを飲む。過去と現在を行ったり来たり涙が出てくる。何が正しかったのか、これからどうすることが正しいのか分からなくなる。
どうしてこの仕事をしているのか、逆にこの仕事以外で何ができるのか。まともにバイトなんかしたことが無い。レジ打ちすらできない。注文も聞けない。それならば嫌でも生きていくためには今の仕事しかダメじゃないか。どうしてこうなってしまったのか。死ぬしかないじゃないか。長生きするだけ損じゃないか。
全部自分が悪いから罰が当たっている。
母に依存し、自分のために生きてるつもりがよく考えると母を基準にして生きている。と気づく。
何がなんだか分からなくなる。私は存在してるのかしていないのか分からなくなる。どうしてこうも自分の価値を見出せないのだろうか。
誰か助けて欲しいと思ってしまう。「助けて」とは人任せで駄目なこと。独りで生きなきゃいけないのだから。
ブスで性格も悪い女が誰かに頼るなんて普通にキモいよね。笑
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私が最初で最後の告白をした彼。
出会いはクラブ。横にいたスーツの男性、チラッと顔を見たら目が合った。ニコッて笑ってくれて恥ずかしくて目を逸らした。きっと彼はクラブ慣れしてる人だと感じてそっと後ろに下がった。当時はまだ数回しかクラブで遊んだことなかったから後ろの方で友達と壁に寄り掛かってお酒を飲んだ。
そうしてると、なんと先ほどのスーツの彼が目の前に現れた。スッと私の手を握ってお決まりの文句、会話。たったの数分が長く感じた。連絡先を交換すると彼はまた人混みの中へ。
何回か会ううちに彼のことが好きになった。
好きになってはダメだと思った。
でも好きになってしまった。
週末の朝方、朝まで飲んでた彼から電話が来ることがあった。
嬉しかった。
コンプレックスなこの顔を好きって言ってくれた。
握った手の感触を覚えてくれてた。
誰からも似てるって言われる友達のことを全然似てないって言ってくれた。
告白したけどダメだった。分かってたことだった。ただの夢だった。夢をみていたかった。
今でも思い出す彼の顔、暗闇、煙草の匂い、スーツ、ネオン、音楽、幸福感。
忘れたいけど忘れられない。
会いたくてたまらない。ときがあった。
恋なんてしちゃだめだしするものではない。